韓国と日本のデパート経営者らが、昨年に続いて今年も相互訪問を行い、相互協力の方向性を模索する。
 韓国百貨店協会が18日に明らかにしたところによると、日本の中部百貨店協会に所属するデパートの社長20人余りが、韓国百貨店協会の招きで23日から3日間の日程で訪韓し、懇談会を開催したりデパートを視察する。韓国のデパート代表らも6月8日から3日間、日本を訪れる予定だ。また来月22~26日には、協会の視察チームが東京や大阪の主要デパートを訪問し、現地研修を実施する予定だという。

 石康(ソク・ガン)会長は「日本の韓流ブームやビザ免除による交流の拡大で、流通やファッション部門で多彩なマーケティングが展開されるだろう」と話している。

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