韓国鉄道公社の李哲(イ・チョル)社長は17日、金大中(キム・デジュン)前大統領の6月の訪朝予定と関連し、「北朝鮮側の合意が得られれば、いつでも列車を利用して出発できる」との考えを示した。同日の建設交通委員会で、与党・開かれたウリ党議員の質問に答えたもの。
 李社長はまた、サッカー・ワールドカップ・ドイツ大会の開催に合わせ、北朝鮮を経由してドイツに向かう列車計画については「時期的な面や北朝鮮側の反応を考慮すると、実現は非常に厳しい」と述べた。

Copyright 2006ⓒYONHAPNEWS. All rights reserved
 0