江原道江陵市が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に昨年登録された「江陵端午祭」に、日本人観光客を呼び込むため、関連商品の開発に乗り出す方針を固めた。
 江陵市が17日に明らかにしたところによると、江陵端午祭と雪岳山~金剛山観光コースを連携させた観光商品を開発するため、日本の旅行会社関係者を招き、ツアーを実施している。17~19日には、大阪や神戸、奈良の旅行会社幹部25人を招待する予定だという。

 市関係者は「旅行会社向けのツアーを通じ、江陵端午祭の広報と理解を高め、日本人観光客の誘致に生かしたい」と話している。

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