朴維徹(パク・ユチョル)国家報勲処長が代読したメッセージによると、盧大統領は「臨時政府は独立運動の中心として抗日闘争を率い、民族自尊と独立への意志を世界中に示した」とし、臨時政府は今のわれわれが享受する自由や民主主義、平和と繁栄の礎になったと強調した。
「こうした誇らしい歴史を記念し、先達が夢見ていた力強く豊かな国を作るには何をすべきか改めて考えなければならない」と述べた盧大統領は、今後10年を山場としたうえで、何より二極化を解消し少子高齢化といった未来の不安要因を1つ1つ乗り越えていくことが重要との考えを示した。
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