金次官は、米朝接触の実現に必要な条件について質問されると「接触にどうして条件が必要なのか」と答えた。金次官は7日に東京に到着した直後にも、北東アジア協力対話(NEACD)の期間中に米国側から要請があれば協議の場を拒まないと発言している。
また、金次官と同席していた中国首席代表の武大偉・外交副部長も「北朝鮮は米国との話し合いを行う意思を示している」と述べた。武外交副部長はこの日の2国間協議で、6カ国協議に早期に復帰するよう説得したものとみられる。
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