産業資源部は9日、次世代成長エンジン産業のバイオ企業とともに、9~12日に米シカゴで開かれる世界最大のバイオ産業見本市「BIO2006」に参加し、バイオの新技術を発表して先進企業との技術提携や投資誘致活動を行う方針を明らかにした。
 代表団は、産業資源部の洪錫禹(ホン・ソクウ)生活産業局長を代表とし、バイオ企業や自治体関係者ら180人余りで構成された。また15機関18ブースを設置した韓国展示館も準備した。代表団は、展示館の運営のほか、セミナーやレセプションの開催などを通じ、外国企業や投資家らに国内のバイオ産業を広く広報する役割を担う。韓国保健産業振興院も韓国貿易協会と共同で、9月にソウルで開催予定の「BIO KOREA 2006」の広報ブースを設置するとしている。

 BIO2006には、世界21カ国、1100余りのバイオ関連企業や研究所などから約3万人が参加する予定だ。

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