2011年に開催される世界陸上選手権大会の誘致に向け、大邱市が名乗りを上げた。
 国際陸上競技連盟(IAAF)が5日に明らかにしたところによると、誘致に立候補したのは過去最多の世界9都市。大邱市のほか、豪州・ブリスベーン、クロアチア・スプリット、スペイン・マドリードとバレンシア、モロッコ・カサブランカ、ロシア・モスクワのほか、スウェーデン、アラブ首長国連邦(UAE)、米国の3カ国が開催都市を指定せずに誘致の意向書を提出した。

 2011年の開催地は、IAAFが調査を行った後、28人で構成されたIAAF執行理事会の投票を通じ、来年春に決定する。

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