盧大統領はウォード選手と昼食をともにしながら、「はたしてウォード選手が韓国でもいまのように成功できたかを考えている」とし、韓国でも混血の人が立派に成功できる環境を作りたいと述べた。その上で、ウォード選手が多くの希望を与えており、その存在自体が多くの人に勇気を与えていると賛辞を送った。
これに対しウォード選手は、混血は本人の意思によるものでないだけにやるせない側面があるとし、今回の訪問で混血の子どもたちに希望を与えたく、たった1人にでも助けになるのなら甲斐があると述べた。
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