大韓航空は3日、ケニア航空との共同運航(コードシェア)により、20日から仁川からバンコク経由でナイロビ路線に就航すると明らかにした。仁川~バンコク便で大韓航空のKE651便、バンコク~ナイロビ便でケニア航空のKQ231便を利用し、週3便を運航する。
 大韓航空関係者は、「アフリカ北部の玄関口であるカイロに続き、アフリカ中部のナイロビに就航することで、本格的にアフリカ進出に向けた拠点が設けられた」と期待を示している。大韓航空はヨハネスブルクなど南アフリカ地域を含むアフリカ市場についても市場開発を進めている。

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