ビザコリアが3日に明らかにしたところによると、昨年の第4四半期にアジア太平洋地域内で使用されたVISAカードの金額を分析した結果、最も多く使用された国は豪州で、利用金額は全体の18%に当たる11億ドルだった。2位は中国の7億8400万ドルで、全体の12%を占めた。次いでタイの7億8300万ドル、香港の6億4700万ドル、日本の4億5200万ドルなどと続き、韓国は3億ドルで9位にとどまった。また、外国人観光客らの消費が大きく増加したインドは、前年比25%増の3億7200万ドルを記録した。
一方、アジア太平洋地域内で使用されたVISAカードの所持者の国・地域は、米国、英国、日本、豪州、香港の順で多く、5カ国の使用総額は全体の54%に上った。
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