中国パソコン大手のレノボは30日、自社ブランドのノートパソコン「レノボ3000」シリーズとして、米インテルの「セントリノ・デュオ」プラットホームを搭載したワイドスクリーンタイプと、米市場で人気を呼んだ低価格パソコンの2種を国内向けに発売すると発表した。
 昨年IBMのコンピュータ事業を買収したレノボは、これまで国内でIBMから受け継いだ「シンクパッド」製品のみを販売していた。レノボ関係者は、「シンクパッドとともに、国内市場を攻略する」と意欲を示した。すでに江南にサービスセンターを開くなど、顧客サービスの改善にも着手しているという。

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