国の産業団地に入居している企業の景況感は、第2四半期も改善が続くものと見込まれる。
 産業資源部と韓国産業団地公団が国の産業団地に入居する834社を対象に行った景気見通し調査によると、第2四半期の企業景況判断指数(BSI)は125だった。BSIが基準値の100を超えると前期に比べ「景気の改善」を、100未満は「景気の低迷」を見込む企業が多いことを示す。

 産業団地入居企業のBSI見通しは昨年第1四半期は92だったが、第2四半期に120を記録後は5四半期連続で100を超えている。これは原油高とウォン高ドル安の進行にもかかわらず、国内消費の回復や機械、造船、半導体など産業団地の主要業種の輸出好調に支えられ、景気回復への期待が高まっているためと分析される。

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