日本統治時代の1907年に崇礼門の両肩部につながっていた城壁を壊され道路が作られてから、崇礼門は道路の真ん中に孤立する状態になっていた。昨年5月に崇礼門周辺が広場として造成されたが、崇礼門は開放されていなかった。
崇礼門の開放時間は毎日午前10時から午後5時までで、土・日曜日には文化遺産解説者が崇礼門の歴史を説明してくれる。崇礼門2階は文化財の保存管理の理由から、一般開放されない。
3日には、李明博(イ・ミョンバク)市長らが出席し「崇礼門開放式」を行う。通路の開放儀式、王行列の再現、崇礼門生活史の再現など、多様な催し物が開催される。
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