斗山の新製品「チョウムチョロム」と同社酒類BGの韓基仙社長(聯合)
斗山の新製品「チョウムチョロム」と同社酒類BGの韓基仙社長(聯合)
斗山酒類BGは27日、アルコール度20度の新製品「チョウムチョロム」が24日現在で累積販売数1000万本を達成したと明らかにした。7日に初出荷されていた。斗山によると国内の焼酎製品としては最速での販売1000万本達成という。斗山関係者は真露のヒット商品「チャミスル」の場合、1000万本達成に44日かかったとしている。
 同社は、製品の入荷と同時に販売され問屋などに在庫がない状態になっているしており、焼酎市場で7%前後のシェアを記録すると期待している。同社の焼酎「山」の昨年のシェアは5.3%だった。

 一方、真露は最近、アルコール度を20.1度まで下げた「チャミスル」の新製品について、発売開始から10営業日で6000万本を販売したと発表している。


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