南北分断後初めてのウインタースポーツ交流となる南北アイスホッケー親善試合が、江原道春川市で来月3日から開催される。
 江原道によると、来月2日から5日までの日程で北朝鮮のアイスホッケー選手団が東海線道路を利用し春川市を訪れ、親善競技を2回行う。地方間の親善交流として初めてウインタースポーツが選ばれたことや、東海線道路を通じた訪韓に注目が集まっている。

 北朝鮮からは、国家代表クラスの選抜チーム23人と役員14人の計37人が訪れる予定。韓国代表は、江原ランドのアイスホッケーチームと大学社会人選抜チームで構成される。両チームは3日午前に春川市内の競技場で合同練習を行った後、午後3時から開幕式を開催する。その後は大学社会人チームと北朝鮮チームで南北混合チームを構成し競技を行う。4日には江原ランドチームと北朝鮮チームの親善試合が開かれる予定だ。


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