権次官は、聯合インフォマックスと大韓商工会議所が主催する金融懇談会に出席し、国内の建設会社主導でタイなどに50代後半から60代前半の中高年がのんびりとした老後を送れるような大規模な施設を建設するなど、海外開発や施設投資を通じ、為替を安定させるべきと強調した。
権次官は為替レートの状況について、米国の金利見通しや円と人民元にも触れながら、「為替市場を不安定な状態と見れば損害を受ける可能性もある」と指摘した。また、政府はドル相場だけでなく、ウォン・円相場も中小企業の対外競争力に大きな影響があるため注視していると述べた。
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