韓国銀行の朴昇(パク・スン)総裁と日本銀行の福井俊彦総裁は24日に東京で会い、通貨危機などの際に為替介入の資金を総額150億ドルまで融通することを柱とした通貨スワップ協定を締結した。
 これは、今月5日に東京で開催した第1回財務相会議での合意に基づくもの。協定締結により、韓国へは日本から100億ドル、韓国から日本へは50億ドルまで融通できる。従来、日本から韓国へ70億ドルと定められていた協定を相互に変え、資金枠も拡大した。


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