この日、与党・開かれたウリ党の議長就任あいさつのため、金大中図書館を訪れた鄭東泳(チョン・ドンヨン)議長が、「野党の反対で訪朝計画を延期したのは遺憾だ」と述べたことに対し、金前大統領は「国民がどう思っているかを考えた末、決定したこと」と答えた。国民の60%以上が6月の訪朝を支持するとの世論調査結果が出たことを取り上げながら、「6カ国協議の再開問題もあるため早い方がいいと思ったが、国民の意見に従うことにした」と強調した。
Copyright 2005(c) YONHAPNEWS. All rights reserved
0