ハンナラ党の姜在渉(カン・ジェソプ)院内代表は30日、与党による私立学校法処理強行を防げなかったことに対する責任を取り院内代表を辞任した。国会で会見し「きょうで年末国会が終わるのに伴ない院内代表を辞任することにした」と述べた。17代国会に入り行政複合都市特別法の処理以後、党の混乱に対する責任を取り辞任した金徳竜(キム・ドクリョン)院内代表に続き、姜院内代表も任期満了前に辞任することになった。
 姜院内代表の辞任とともに、徐秉洙(ソ・ビョンス)政策委員長と7人の政策調整委員長団、任太熙(イム・テヒ)院内首席副代表を含む8人の副代表団全員も辞任した。

 ハンナラ党は来年1月中旬に議員総会を開き、新たな院内代表と政策委員会議長を選出する予定。後任の院内代表には金炯オ(キム・ヒョンオ)議員、金武星(キム・ムソン)議員、権哲賢(クォン・チョルヒョン)議員らの名前が候補に挙がっている。


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