リクルート情報サイトのジョブコリアが2006年度の大卒新入社員の初任給(年俸ベース)を調査したところ、平均は2807万ウォンとなった。国内の売上高上位500社を対象に調査したもので、320社から回答を得た。
 業種別では、金融機関が3296万ウォンと最も多く、次いで造船・重工業が3279万ウォン、石油・化学が2878万ウォン、情報通信が2864万ウォン、航空・運輸業が2862万ウォンなどで、平均を上回る結果となった。

 一方、機械・鉄鋼業は2757万ウォン、製造業は2751万ウォン、建設業は2733万ウォン、電機・電子は2679万ウォン、自動車は2656万ウォン、食品・サービス業は2651万ウォン、流通・貿易は2632万ウォン、製薬は2525万ウォン、繊維・衣類は2519万ウォンで平均を下回った。


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