盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は24日午後にも、退任した金鍾彬(キム・ジョンビン)検察総長の後任に、大検察庁(最高検に相当)の鄭相明(チョン・サンミョン)次長検事を指名し、国会の人事推薦会議を経て任命手続きを踏む方針だ。青瓦台(大統領府)関係者が聯合ニュースの電話取材に対し明らかにした。
 司法試験17期生の鄭次長が総長に登用された場合、先輩や同期に当たる16、17期生の相当数が検察の慣行に従い辞任する可能性が高く、幹部クラスの大規模な人事異動も予想される。


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