同当局者は「李次官のイラン訪問は、両国関係の増進について話し合うためには高官クラスの交流が必要であり、輸入承認保留などの問題が続くことは両国関係にとって望ましくないとの観点から、包括的な話し合いをするためのもの」と説明している。
これに先立ち、外交通商部は、モザファリ駐韓イラン大使を呼び、通関問題についての事情を聞いていた。この席でモザファリ大使は、外交通商部の孫世周(ソン・セジュ)アジア中東局長に対し、イランの輸入制限措置について正式な連絡は受けていないと説明し、孫局長は輸入承認が保留されているケースを具体的に示した上で速やかな問題解決を要請した。
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