モザファリ駐韓イラン大使は20日、イランで韓国製品の輸入承認が保留されていることに関連し「技術的な問題もあり得る。解決不可能なほど大きな問題はない」との認識を示した。
 モザファリ大使はこの日午後2時に外交通商部を訪れた際、待ち受けていた記者らに対し「韓国とイランは非常に強固な関係があり、困難なことがあったとしても克服できるだろう」と話した。また「偏見を持ったりうかつに考えたりすることに注意してほしい」と述べた後「(輸入承認の保留などについて)公式な報告を聞いたことはない」と強調した。これは19日にイラン外務省のイザディ・アジア局長が「イラン外務省として韓国商品に対する輸入制限措置に関し、関連機関から正式に連絡を受けたことはない」と発言をしたことに合わせたものとみられる。


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