大韓石油協会は２０日、１～９月期の石油製品輸出額が１０５億７０００万ドルで、前年同期の６８億８７００万ドルより５４%増加したと明らかにした。昨年通年実績は１０１億７０００万ドルで、すでにこの記録を上回っている。
　９月の石油製品輸出額は今年に入って最高となる１６億８０００万ドルで、半導体（２５億９９００万ドル）と無線通信機器（２４億８４００万ドル）に続き、３番目に多い輸出額を記録した。石油協会は、石油製品の輸出額が増加している理由について「原油高によるマージンの改善で輸出単価が上昇したため」と話している。


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