＜女子ゴルフ＞イ・ボミ＆シン・ジエ＆ペ・ソンウら、JLPGAツアー開幕戦に出場できず＝日本メディア

イ・ボミ、シン・ジエをはじめとする韓国女子ゴルフ選手らがJLPGAツアー開幕戦に出場できなくなった。

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　日本メディア「日刊スポーツ」は3日、日本政府が新型コロナウイルス感染拡大の水際対策として韓国や米国など多くの国・地域からの入国制限を6月まで延長し、入国しても14日間の自宅待機しなければならない。韓国選手たちのJLPGAツアー参加が困難な状況だと報じた。

　日刊スポーツによると今回、日本政府の措置により日本の舞台でプレーしているイ・ボミ、シン・ジエ、キム・ハヌル、アン・シネ、ペ・ソンウ、アン・ソンジュら韓国選手たちのJLPGAツアー出場が不透明な状態だ。

　JLPGAツアーは新型コロナウイルスの影響で、試合に出場できない海外選手たちが来シーズン出場できるようにする「特別保障制度」を適用する方針だ。

　ただし、韓国選手らが今月開かれるアース・モンダミンカップに出場するのは事実上、不可能だ。

　メディアはJLPGAツアーのシード権を確保した韓国人のうち、イ・ジヒを除く残りの選手たちは韓国にいるとして、イ・ジヒを除き、出場は難しいだろうと伝えた。

　また「アース・モンダミンカップは他の大会の2～3倍という高額賞金がかかっている。22年シーズンの賞金シードに大きく左右する可能性もある」と伝えた。一部の韓国人選手の中には、単純な1試合欠場と受け取りにくく、不安に感じている選手もいると説明した。