辛氏は韓国と日本で食品や流通、観光、石油化学事業などを手がける巨大企業グループをつくり上げた。
2015年、長男(辛東主/重光宏之)と次男(辛東彬/重光昭夫)による経営権争いが報じられ、その後、格浩氏は日韓ロッテの事実上の持株会社の役割を担いロッテホールディングス取締役から退いた。そのほか関連企業の取締役からも退き、グループ経営から手を引くことになった。背任・横領などの罪で懲役4年、罰金35億ウォン(約3億円)を言い渡されたが、健康上の理由で収監は見送りとなっていた。
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