今回、3分ほどの英語の映像は日本の帝国主義・軍国主義の象徴として用いられた歴史的な背景から説明している。
特に昨年、ロシアW杯当時FIFA公式Instagramに登場した旭日旗応援写真とオフィシャルソング(Colors)のミュージックビデオでも登場した旭日旗をソ・ギョンドク教授とネットユーザーらが一緒に抗議し差し替えられた事例を示した。
また2017年AFCチャンピオンズリーグの日本チーム(川崎フロンターレ)のサポーターが旭日旗で応援した。これに対してAFCは旭日旗の応援を阻止できなかった川崎フロンターレ側に罰金の懲戒を下した事例も紹介した。
今回の映像を企画したソ・ギョンドク教授は「FIFAは旭日旗問題を迅速に解決してきたが、IOCは旭日旗問題の深刻性を認知できずにいる状況を全世界のネットユーザーに知らせたかった」と伝えた。
ソ・ギョンドク教授は「今回の映像公開を皮切りに、旭日旗に対する世界的な世論を喚起させ、IOCが東京五輪のときに旭日旗応援を許可しないよう持続的なキャンペーンを展開していく計画」と説明した。
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