韓国政府が国際オリンピック委員会(IOC)に旭日旗と関連し、公式的に問題を提起し関連団体と積極的に対応する。(提供:news1)
韓国政府が国際オリンピック委員会(IOC)に旭日旗と関連し、公式的に問題を提起し関連団体と積極的に対応する。(提供:news1)
韓国政府が国際オリンピック委員会(IOC)に旭日旗と関連し、公式的に問題を提起し関連団体と積極的に対応する。

 今回の措置は大韓体育会(KOC)が去る8月22日、東京五輪選手団長会議で2020東京オリンピック・パラリンピック組織委員会(以下、東京組織委)に質疑したオリンピック公式施設内の旭日旗使用と搬入禁止要請に対して、東京組織委が“旭日旗容認”の立場を明かしたことへの対応だ。

 文化体育観光部は、トーマス・バッハIOC委員長に送る長官名義の書簡で、旭日旗に対する東京組織委の立場に対する深い失望と憂慮を表明し、旭日旗使用の不当性を説明し使用禁止措置を要請したと11日、明らかにした。

 また文化体育観光部は、IOCに公式的に書簡を送るのと並行し、大韓体育会と大韓障害者体育会(KPC)も、東京組織委に旭日旗論議に対する抗議と措置を求める書簡を発送するなど、関連団体と問題解決のために積極的に乗り出す計画だ。


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