29日、日本メディアによると海上自衛隊幹部学校は「来る25日から『アジア太平洋諸国海軍大学セミナー』を開催する」とし、「18か国の海軍大学教官が招待され、この中に韓国の海軍中佐1人も含まれている」と伝えた。
日韓両国は昨年末から、日本海(韓国名:東海)や南海上で相次ぎ、日本の海上自衛隊哨戒機の韓国海軍の駆逐艦接近問題をめぐる“真実攻防”の中、今年の軍事当局間の交流を事実上“白紙化”していた状況だ。
日本メディアは「昨年12月の問題発生以来、海自が日韓の防衛交流を公表するのは初めて」と伝えた。
海上自衛隊幹部学校の「アジア太平洋諸国海軍大学セミナー」は今年で22回目。今年のセミナーのテーマは「自由で開かれたインド太平洋における海軍間の協力」で、海賊対処や災害救援活動などに関する事項が扱われる見通しだ。
またメディアは「今年のセミナーには中国からも6年ぶりに海軍大佐1人が参加する」と説明した。
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