自衛隊と韓国軍とのトップ交流、上半期は白紙に
自衛隊と韓国軍とのトップ交流、上半期は白紙に
ことし上半期に予定されていた自衛隊と韓国軍とのトップ(上層)級交流がすべて白紙になったことがわかった。日韓メディアが1日、報道した。

 日韓の複数メディアはこの日、韓国軍の軍事関係消息筋の言葉を引用したソウル発の記事で、韓国政府が自衛隊哨戒機の低空飛行を主張するなど双方で意見の食い違いが広がっていることと関連し、「自衛隊と韓国国防部の双方が、冷却期間をもつ必要があると判断した」として、このように伝えた。

 一方、岩屋防衛大臣も去る1月29日の記者会見で、韓国の主張と関連して「日韓双方が世論動向を勘案しなければならない」とし、「冷静になる期間が必要」と明かしていた。


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