＜MLB＞チュ・シンス、43試合連続出塁に成功…“アジア記録”イチローに並ぶ

韓国出身のメジャーリーガー、チュ・シンス（35、テキサス・レンジャーズ）が43試合連続で出塁に成功し、日本のイチロー（44）の連続出塁記録と並んだ。

チュ・シンス の最新ニュースまとめ

　チュ・シンスは4日（日本時間）、米テキサス州のグローブライフ・パーク・イン・アーリントンでおこなわれたヒューストン・アストロズに1番打者（指名打者）として先発出場し、3打数2安打1打点2フォアボール1三振1得点を記録した。

　この日、4出塁を決めたチュ・シンスは43試合連続での出塁に成功し、イチローが持つアジア出身選手のメジャー連続出塁記録に並んだ。

　フリオ・フランコ（59、ドミニカ）が保有するレンジャーズの球団記録（1993年46試合）、ジョーイ・ボット（34、シンシナティ・レッズ、カナダ出身）とアルバート・プホルス（38、ロサンゼルス・エンゼルス、ドミニカ出身）の現役選手最長記録（48試合）にも挑戦できる状況となった。

　一方、チームは3-5で敗北を喫した。