外交部のチョ・ジュンヒョク報道官は27日、定例会見で「現在、外交部は関連報道内容の事実関係を確認中だ」と述べた。
チョ報道官は「万一、同報道が事実ならば高位外交官が発言したとは信じがたいもので、慰安婦問題が戦時、性暴力行為として重大な人権侵害事案だという国際社会の共通認識に反する非常に不適切な発言だと思う」と指摘した。
また「事実かどうかを踏まえ外交ルートを通じて強く遺憾を表明し、そして関連発言の撤回など必要な対応措置をとっていく」と強調した。
先立って、篠塚総領事は23日(現地時間)地域紙とのインタビューで第二次世界大戦当時、旧日本軍が慰安婦を動員したという証拠はなく、かかわった女性は全員売春婦だったと述べた。
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