＜サッカー＞済州FWマルセロ・トスカーノ、大宮に完全移籍

Kリーグ・済州ユナイテッドのFWマルセロ・トスカーノ（32）が、大宮アルディージャに完全移籍することが発表された。

　済州ユナイテッドは22日、「攻撃陣の補強に動いていたJリーグ・大宮アルディージャよりマルセロ・トスカーノの獲得を望む意思を伝達され、マルセロの移籍を認めることを決定した」と明かした。

　クラブチーム側は、新たな挑戦を選択した選手本人の意思を尊重し、マルセロの大宮移籍を決定。去る2016年、済州に入団したマルセロは、Kリーグ通算48試合に出場、17ゴール・11アシストを記録し、KリーグトップクラスのFWとして活躍した。

　一方、大宮も公式サイトを通してマルセロの加入を発表。同サイトを通じて、マルセロは「まずは今回、このような機会をくださった大宮アルディージャに感謝の言葉を伝えたいです。大宮アルディージャに加入することができ、とても光栄ですし、チームの目標を達成できるようにベストを尽くします。新しいチームメートやスタッフたちとの出会いも楽しみですし、素晴らしいファン・サポーターの前で、良いパフォーマンスでこたえたいと思います（原文まま）」とコメントを伝えた。