菅官房長官、サッカー「旭日旗応援」問題を言及(提供:news1)
菅官房長官、サッカー「旭日旗応援」問題を言及(提供:news1)
日本政府が8日、アジアサッカー連盟(AFC)が川崎フロンターレ(日本)に懲戒を下した「旭日旗応援」と関連し、差別ではないという立場を表したと日本メディアが報道した。

 日本政府の報道官である菅義偉官房長官はこの日、定例記者会見でAFCの懲戒と関連し「スポーツ団体の決定なのでコメントは控える」とした上で、「Jリーグ、日本サッカー協会と緊密に連携して大会管理者の今後の対応を注視していきたい」と述べた。

 続けて菅官房長官は旭日旗は「自衛隊旗や自衛艦旗だけでなく、大漁旗、出産、節句の祝い旗など日本国内で広く使用されている。法令上も使用実態も国旗とは異なる」とし、旭日旗応援が差別に該当しないという立場を示した。

 AFCは去る4日、水原ワールドカップ競技場で旭日旗を掲げて応援した川崎フロンターレに1試合の無観客試合命令と1万5000ドルの罰金を科した。人種や政治的な信条による差別を禁止する規定に抵触するという理由だ。

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