ACL試合会場に旭日旗掲げた川崎サポーター、調査後に懲戒
ACL試合会場に旭日旗掲げた川崎サポーター、調査後に懲戒
川崎フロンターレは、水原ワールドカップ競技場で旭日旗を掲げたサポーターを調査した後、懲戒を下すと明かした。

 複数のスポーツメディアは「去る25日、水原三星ブルーウィングスとのアウェイ戦を前に、旭日旗を掲げたサポーター2人に対する情報を集めた後、処分が下される」と報じた。また、Jリーグは近日中に開かれる理事会で、同件をふまえて「旭日旗での応援を議題にする」と27日、伝えた。

 去る25日、水原ワールドカップ競技場で水原-川崎の2017アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグG組・組別予選を前に、川崎サポーター2人が観客席で旭日旗を掲げた。

 これに、水原のクラブチーム関係者は事実を把握した後、警備員へ連絡。旭日旗を没収したが、怒りの収まらない水原サポーターが川崎サポーター側の応援席へ移動し、直接抗議する場面もみられた。その後、川崎サポーターズ代表が水原サポーターへ謝罪し、旭日旗を掲げたサポーターも川崎サポーターズ側へ騒動を謝罪したと伝えられた。

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