<ACL>鹿島戦控える蔚山キム・ドフン監督 「鹿島、硬い守りとカウンター攻撃が印象的」
<ACL>鹿島戦控える蔚山キム・ドフン監督 「鹿島、硬い守りとカウンター攻撃が印象的」
蔚山現代のキム・ドフン監督が、2017アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ1次戦の相手である鹿島アントラーズの徹底した守りとカウンター攻撃を警戒した。

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 蔚山現代は21日午後7時、鹿島スタジアムにて鹿島アントラーズを相手にチャンピオンズリーグE組1次戦に臨む。

 キム監督は20日、鹿島スタジアムで開かれた公式記者会見で「チャンピオンズリーグ本戦の初戦を鹿島でアウェイ戦として迎えることになった。一生懸命に準備し、選手たちも努力してきた。鹿島はJリーグ王者であり、良いプレーをたくさん見てきたため、良い試合になると期待している」とし、「韓国を代表するという責任感をもち、ベストを尽くす」と覚悟を明かした。

 鹿島は昨年、Jリーグチャンピオンとして12月のFIFAクラブワールドカップに出場し、決勝戦に進出した。これについてキム監督は「鹿島の試合を見たが、自信に溢れていることを感じた。特に、徹底した守備とカウンター攻撃がすばらしかった。サイドからの攻撃を展開する際、選手同士が正確なプレーをし合う点も感銘を受けた」と高く評価。「レアル・マドリード(スペイン)の試合を観戦するためFIFAクラブワールドカップを視察したが、決勝戦での鹿島の競技力が印象的だった」と振り返った。

 選手代表として会見に同席したイ・ジョンホ(25)は「鹿島は技術的にも秀でており、カウンター攻撃の展開スピードが非常に速い。しかし、僕たちも守備には強く、監督の戦術も優れている。また、攻撃的に優れた選手も控えており、鹿島を攻略する準備はできている」と自信を見せた。

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