”ロッテ裏金疑惑”、オーナー一家の初裁判は11月15日に決定

ロッテグループの裏金疑惑と関連し、各種横領と背任、脱税などの容疑に問われている重光昭夫（韓国名:シン・ドンビン、61）会長らオーナー一家に対する裁判が、来月15日より本格的に開始される。

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　25日、裁判所によると昭夫会長と重光武雄（韓国名:シン・ギョクホ、94）総括会長、重光宏之（韓国名:シン・ドンジュ、62）前ロッテホールディングス副会長ら3父子に対する初の裁判は、経済事件専門であるソウル中央地裁・刑事合意24部の審理で、11月15日午後2時より開かれる。

　なお、武雄総括会長の3番目の夫人＝ソ・ミギョン氏（56）とロッテ家の長女シン・ヨンジャ ロッテ奨学財団理事長（74）をはじめ、グループコントロールタワーの役割を担う政策本部所属ファン・カクギュ運営室長（61）と政策本部支援室長だったチェ・ジョンビョンロッテカード代表（65）らも共に裁判を受ける。