故イ副会長が住むソウル・龍山区(ヨンサング)の同じマンションに住む50代の住人は「イ副会長と24日午後6時ごろ、地下駐車場で会ったが、顔が青白く生気がなかった」と26日、明かした。
この住人は「当時、退勤して駐車場に行った際、イ副会長の車と同時だった」とし、「駐車スペースが空いていたため、車を止めようとしたところ、イ副会長が(空いたスペースの)前に車を停車させたため、少しの間待っていた」と証言。「イ副会長は、車内で何か悩んでいるように見えた」とし、「スペースを譲ろうとしたところ、イ副会長は慎重に車を動かし、駐車場の隅の方へ車を止めた」と振り返った。
その後、マンション内エレベーター前で再びイ副会長に遭遇すると、やはり顔は青白かったという。
住人は「イ副会長とは、長年同じマンションに住んできた。いつも親切で笑顔を絶やさない人だったが、その日の表情を見て驚いた」とし、「その後、自殺のニュースが報じられたため、あの時どんなに悩んだいたのだろう…」と証言した。
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