大韓航空機”エンジン出火”受け、韓国国土交通部「航空安全監督官を派遣」(画像提供:wowkorea.jp)
大韓航空機”エンジン出火”受け、韓国国土交通部「航空安全監督官を派遣」(画像提供:wowkorea.jp)
韓国・国土交通部(日本の国土交通省)は、羽田空港で旅客機エンジンから煙が出た事故で、大韓航空の乗客を代替便で韓国まで輸送し、事実関係の確認のため航空安全監督官を送ることを決定した。

 国土交通部の関係者は「事故原因については国際法に従い、日本の航空当局が徹底して調査する予定」とし、「国土部では、事実関係確認と後続状況の点検のため、航空安全監督官1人を近日中に現地へ派遣する予定」と説明した。

 また、大韓航空を通して同日午後4時、金浦空港を出発し、午後6時5分に羽田空港に到着する代替便を投入。現地の乗客を金浦空港へ輸送する。

 一方、大韓航空と国土部関係者によると、この日昼、羽田空港を出発し金浦空港に向かう予定だったKE2708が離陸準備段階で、左エンジンから煙があがり、離陸を中断した。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 6