日本政府が28日、竹島(韓国名:独島)や尖閣諸島について日本が統治していた根拠を示す資料を内閣官房のホームページで公開したことにより、韓国外交部もすぐに対応に出た。(提供:news1)
日本政府が28日、竹島(韓国名:独島)や尖閣諸島について日本が統治していた根拠を示す資料を内閣官房のホームページで公開したことにより、韓国外交部もすぐに対応に出た。(提供:news1)
日本政府が28日、竹島(韓国名:独島)や尖閣諸島について日本が統治していた根拠を示す資料を内閣官房のホームページで公開したことにより、韓国外交部もすぐに対応に出た。

 外交部はこの日、外交部が運営する独島ホームページの資料室に「独島は日本による侵奪の最初の犠牲物」という項目を新設して、歴史に関する資料を掲載した。

 資料室には、日韓議定書や日韓協約など領土問題を扱った文書の原本がスキャンされており、原文を直接確認することができる。これに対する現代語訳文も掲載されている。

 そのほかにも独島が韓国固有の領土であることを証明する新聞や報告書などの文書資料や写真資料が1900年から年代別に並べられている。

 外交部は「独島の領土主権に対する正しい認識の拡散及び日本側による主張の虚構性を知らせるために、多国語で独島ホームページや動画、広報資料、SNSなどを通じて多角的な広報活動を展開している」と強調した。

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