インドネシアで開かれているアジア・アフリカ会議(バンドン会議)に韓国政府代表として参加している黄祐呂(ファン・ウヨ)副首相は22日「北東アジアに歴史修正主義が国家間の不信と緊張を誘発している」と述べた。
インドネシアで開かれているアジア・アフリカ会議(バンドン会議)に韓国政府代表として参加している黄祐呂(ファン・ウヨ)副首相は22日「北東アジアに歴史修正主義が国家間の不信と緊張を誘発している」と述べた。
インドネシアで開かれているアジア・アフリカ会議(バンドン会議)に韓国政府代表として参加している黄祐呂(ファン・ウヨ)社会部副首相兼教育部長官は22日「北東アジアに歴史修正主義が国家間の不信と緊張を誘発している」と述べた。

 ファン副首相はこの日バンドン会議の基調演説で「歴史問題が克服されず、和解と協力を阻害している」と、このように述べた。

 この日、ファン副首相の演説で「日本」とは具体的に言及しなかったが、このような発言は最近の歴史問題に関わり、日本へ向けたものと思われる。

 ファン副首相は「過去の歴史の負債を抱えている国家がこの地域の責任ある一員になろうとするならば、まず過去の歴史を直視しなければならない」とし「これをもとに真の反省と謝罪、若い世代への正しい歴史教育があるべきである」と強調した。

 バンドン会議に参加した日本の安倍晋三首相はファン副首相の前におこなった演説で、第2次世界大戦について「深く反省する」と言及したが「植民地支配と侵略」、「謝罪」などの言及はしなかった。


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