アシアナ航空社長も関連機関にお詫び行脚

アシアナ航空は16日、広島空港で14日に発生した事故を収拾するため現場を訪れたキム・スチョン（金秀天）社長と山村明好副社長が、再び事故について謝罪をしたことを明かした。

　キム社長は駐広島総領事館、広島空港、日韓事故調査委員会、広島県庁舎など関連機関を訪れ、今回の事故と空港閉鎖などに対する謝罪に意を伝えた。また事故収拾のために派遣された職員を激励し、被害に遭った乗客に対する支援に万全を期すよう促した。

　この日、キム社長より前に広島に到着した山村副社長は、日本のメディアを通じて今回の事故について乗客と家族、そして日本の国民に向けて謝罪した。また国土交通省、広島空港当局など関連機関と共に事態の収拾のため、最善を尽くすことを明らかにした。