広島空港で起きたアシアナ航空機の着陸時の滑走路離脱事故に関して、「アシアナ航空」の山村明好副社長が16日午後、広島空港施設内で記者会見を開いた。(提供:news1)
広島空港で起きたアシアナ航空機の着陸時の滑走路離脱事故に関して、「アシアナ航空」の山村明好副社長が16日午後、広島空港施設内で記者会見を開いた。(提供:news1)
広島空港で起きたアシアナ航空機の着陸時の滑走路離脱事故に関して、「アシアナ航空」の山村明好副社長(安全担当)が16日午後、広島空港施設内で記者会見を開いた。

 山村副社長は「搭乗したお客様や家族の方、関係者に心より深くおわび申し上げます」と謝罪した。山村副社長によると、事故が起きたアシアナ機は当時、機長が操縦していたという。「何らかの理由で進入角度が著しく低くなり、事故に至ったという報告を受けている」と述べた。

 アシアナ航空機は14日、日本の広島空港にて着陸時に滑走路離脱事故が発生した。今回の事故によって負傷した乗客25人・乗務員2人の計27人はその日のうちに治療を終えて帰宅し、入院した日本人乗客1人も15日午前に退院した。

 韓国側も15日、対策本部57人を緊急派遣し、真相究明に全力をあげている。

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