「わき腹負傷」サムスンのチェ・テイン、横浜の病院で治療へ

韓国プロ野球サムスンのチェ・テインが早い回復のため、横浜に向かう。

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　サムスンのリュ・ジュンイル監督は14日、大田（テジョン）ハンファ生命イーグルスパークで「チェ・テインが15日、横浜へ出国し一週間ほど治療を受ける」と明らかにした。

　チェ・テインは昨年12月、左ひざの手術の後遺症で2軍で体作りをし、シーズンに向け準備した。しかし去る10日のKIA戦に先発出場し、今シーズン初の1軍の舞台を踏んだ。

　しかし3回2死2塁で迎えた2打席目に、スイング中に左わき腹の痛みを訴えた。それでも四球を受けて出塁した後、代走のク・ジャウクと交代した。

　チェ・テインは1日で1軍エントリーから除外された。結局、チェ・テインは横浜の病院で治療に専念する。復帰までは1か月ほどかかる見通しだ。