久々に韓国選手らと再会したソフトバンクのイ・デホ(李大浩)が希望的なシーズンを予感させた。
久々に韓国選手らと再会したソフトバンクのイ・デホ(李大浩)が希望的なシーズンを予感させた。
久々に韓国選手らと再会したソフトバンクのイ・デホ(李大浩)が希望的なシーズンを予感させた。

イ・デホ(李大浩) の最新ニュースまとめ

 イ・デホ(32)は25日、日本・宮崎で行われる「2015年球春みやざきベースボールゲームズ」斗山ベアーズ(韓国)との試合を控え、競技場を訪れた。工藤公康監督(51)の決定に従い、この日の試合に欠場することとなったイ・デホは、斗山ベアーズの選手らにあいさつし韓国の取材陣とのインタビューに応じた。

 「体作りも万全でコンディションも良い。シーズンに入る前にさらに上げるつもりだ。もう日本でも4年目になる。毎年と同じようにしている。そして、怪我をしないよう努めている」とし、イ・デホは日本での4年目のシーズンを迎える心境を明かした。

 斗山ベアーズ戦に出場しないのは意外だった。イ・デホもやはり「出場できるかと思っていたが、チームから休むよう指示された。集中力が切れたり怪我したりすることもあり得るため、監督が配慮してくれたようだ」と説明した。

 イ・デホの今シーズンの打順は4番から5番に調整されると見られる。「いま5番として出ている。わたしの前には足の速い選手が多く、わたしは前より後にいた方がいいという考えのようだ」とし、イ・デホの打順に変化があることも予想した。

 目標は特別に数値化はしなかった。しかし、「韓国にいた時よりホームランは残念だが、一生懸命に練習し、毎年良くなるように努力している。新たなフェンス設置で、ホームラン数は増えそうだ」と期待を込めた。

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