韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損したとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が自身に対する出国停止期間延長が正当であるという決定に対し、再度裁判所の判断を要求した。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損したとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が自身に対する出国停止期間延長が正当であるという決定に対し、再度裁判所の判断を要求した。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を毀損したとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が自身に対する出国停止期間延長が正当であるという決定に対し、再度裁判所の判断を要求した。

 24日、裁判所によると加藤前ソウル支局長側は出国停止期間の延長処分執行停止申請を棄却した裁判所の決定を不服として、前日、ソウル行政裁判所に抗告状を提出したという。

 ソウル行政裁判所は去る13日「日本へ帰国する場合、刑事裁判出廷を担保することができない」とし、加藤前ソウル支局長の日本出国を認めなかった。

 加藤前ソウル支局長は昨年8月、朝鮮日報のコラムを利用してセウォル号沈没事故当日である4月16日、7時間ほど朴大統領の行方が不透明だという疑惑を提起するコラムを掲載した。

 検察は加藤前ソウル支局長がコラムに虚偽の内容を込め、朴大統領の名誉を棄損したとして、昨年10月に在宅起訴した。

 同時に、加藤前ソウル支局長は昨年8月から法務部から出国停止処分を受けた後、現在まで8度にわたり、出国停止期間が延長された状態だ。



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