日韓両国の旧日本軍の慰安婦問題と関連し、これを解決するため両国間の協議と努力を続けて行くことに対して合意したと20日、わかった。(提供:news1)
日韓両国の旧日本軍の慰安婦問題と関連し、これを解決するため両国間の協議と努力を続けて行くことに対して合意したと20日、わかった。(提供:news1)
日韓両国の旧日本軍の慰安婦問題と関連し、これを解決するため両国間の協議と努力を続けて行くことに対して合意したと20日、わかった。

 両国は去る19日、東京で韓国側の李相徳(イ・サンドク)北東アジア局長と伊原純一アジア大洋州局長が参加した中、旧日本軍の慰安婦問題を議論するため局長級協議を開催した。

 これは昨年4月、両国間の局長級協議の初開催以降、6回目であり、日韓国交正常化50周年を迎えることしに入り、初めて開かれたものだ。ただし、今回の協議でも慰安婦問題と関連し、双方は既存の見解の違いを大きく縮めることはできなかったと伝えられた。

 政府当局のある関係者は「双方が着実に意見を交わしてる過程として理解できる」とし「今回の協議で何か『こうしよう』と協議された内容はないことがわかっている」と述べた。これと関連し、イ・サンドク局長は協議後「協議とういうものは最終的に解決するために会う場なので、そのような観点から理解すればよい」と述べた。

 しかし、双方は国交正常化50周年を迎えたことし、双方の関係改善の必要性に共感した。

 同局長は「韓日関係が新たにスタートする元年になれるよう、慰安婦問題を含めた懸案が円満に解決されるようにする必要がある」と述べた。

 双方は国交正常化50周年記念行事に対する議論に加え、近いうちに開催される日中韓3か国の外相会議の相互間の必要性についても再度確認された。


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