韓国外交部の魯光鎰(ノ・グァンイル)報道官は16日午後、定例会見で韓国政府と過去の問題で葛藤を経験してきた自民党の安倍首相が長期執権する可能性が高まったことに対する立場を尋ねられ、このように答えた。
14日に行われた日本の衆議院選挙で自民・公明政権が圧勝し、安倍首相は事実上2018年までの長期執権を行うことができる足場を用意した。
これと関連し米国・ホワイトハウスは声明を通じて「安倍首相にお祝いを送る。(日米同盟は)アジア・太平洋地域で平和と繁栄の礎」と祝った。
日韓中の外相会談の開催と関連し、韓国と日本は積極的である反面、相対的に中国がはっきりしないという観測と関連しては「韓国側はなるべく早いうちに開催されることを希望している」とし「そのような次元で関連国と協議を行っている」と明かした。
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