Netflixドラマ「理性的な人生」32話では、ユータオによってルオシンとシーシャオの関係にヒビが入り始める様子やルオシンの母親に2人の交際がバレてしまう様子が描かれた。
シーシャオはユータオの言葉に頭にきたが、我慢していた。しかし我慢できなくなったシーシャオはユータオに対してルオシンと付き合っていることに他の目的などない事やルオシンも賢い人間だからいくらユータオがルオシンを操作しようとしても動じない事を説明したのだった。ユータオはルオシンからシーシャオがデザインコンテストに参加しようとしている事を聞き、ルオシンが一生懸命関係者に話を進めていることをシーシャオに話し、他の目的もなくルオシンと付き合っているとは言えないのではないかとシーシャオを責めたのだった。シーシャオはルオシンに直接聞きはしなかったが、自分の能力に自信が持てなくなっていた。
シーシャオは家に帰ってもユータオに言われた言葉を気にかけていた。その時スーヤンがシーシャオにスージャの話を始めた。シーシャオはスーヤンに対してスージャに頼ってばかりいる事をどう思うか尋ねたのだった。スーヤンは今後自分が成功してスージャに恩を倍にして返せばいいと言った。しかしシーシャオはスーヤンのようには考えられなかった。さらに友達が自分にくれた開業資金はルオシンがくれたものなのではと考えるようになり、友達に連絡して確認することにした。結果、シーシャオの開業資金はルオシンが出したものだった。この事実を知ったシーシャオはルオシンに頼っている自分をより実感してしまう。
ユータオはルオシンとシーシャオを引き離す事ができなかったため、わざとルオシンの母親の元を訪れルオシンとシーシャオが交際している事実を暴露した。ルオシンの母親はその事実を知ると急いでルオシンの元を訪れルオシンに問い詰めた。ルオシンは正直にシーシャオと交際している事を認めたのだった。事実を知ったルオシンの母親はルオシンに向かって怒るとシーシャオの母親に顔向けできないと言った。しかしシーシャオの母親が2人の交際を認めている事を伝えるとさらに怒ったのだった。
ルオシンはシーシャオに交際している事がルオシンの母親にバレた事を伝えた。しかしこの時シーシャオは自分の無力さに腹を立てていたが、ルオシンの電話の内容を聞くとルオシンが自分を信じてくれていないと思いさらに腹を立てたのだった。ルオシンがシーシャオが怒っている理由が分からず悶々としていた時、ユータオがデザインコンテストの話があるとルオシンの前に現れる。ルオシンはシーシャオの自尊心を傷つけたくないとユータオの助けを拒んだのだった。
ユータオとルオシンが話をしている様子をシーシャオが目撃する。シーシャオはルオシンが自分を受賞させるためにユータオと話をしていたと思いこみ、急いで友達の元を訪れると、ルオシンが出資した開業資金を全額返済するように言った。しかし友達はルオシンからの開業資金を使い果たしてしまい返済する事ができないと言った。シーシャオはどうしようもなく気分が悪くなったのだった。
スージャがルオシンを食事に誘い、ルオシンにスーヤンが漫画を書くことについて話した。その時思わずルオシンがシーシャオに受賞させるためにユータオと手を組んでいるのではないかとシーシャオが話していたことを口にしてしまう。スージャの話を聞いたルオシンはようやくシーシャオの機嫌が悪い理由が分かったのだった。
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