「BABYMONSTER」、7年ぶりの新人ガールズグループもやはり“ヒップホップ”…YGはいかに“ブラックミュージック”を標榜することになったのか(画像提供:wowkorea)
「BABYMONSTER」、7年ぶりの新人ガールズグループもやはり“ヒップホップ”…YGはいかに“ブラックミュージック”を標榜することになったのか(画像提供:wowkorea)
またひとつのYGエンターテインメントスタイルのヒップホップアーティストが誕生する。

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19日、YGエンターテインメントは次世代ガールズグループ「BABYMONSTER」のダンスパフォーマンスを初めて公開した。

映像の中では、アメリカの有名ヒップホップレーベル「YOUNG MONEY」による「Senile」の楽曲が流れた。ラッパーのタイガ、ニッキー・ミナージュ、リル・ウェインが歌ったナンバーだ。

「BABYMONSTER」のメンバーRUKA(ルカ)、HARAM(ハラム)、ASA(アサ)、RORA(ロラ)、AHYEON(アヒョン)はこの楽曲に合わせてダンスをし、YGエンターテインメント特有のヒップホップエネルギーを発散した。

これに先立ち公開されたライブパフォーマンスでも、「BABYMONSTER」のHARAMとAHYEONはそれぞれブラックミュージックに根ざしている歌手Marioの「Let Me Love You」と「Saweetie & GALXARA」の「Sway With Me」を歌った。

YGエンターテインメントの総括プロデューサーのヤン・ヒョンソクは伝説のグループ「ソテジ・ワ・アイドゥル(Seo Taiji&Boys)」でラップを担当した。

ヤン・ヒョンソクは1996年にヒップホップ専門音盤企画会社「ヒョン企画」を設立した。ヒップホップグループ「ジヌション(JINUSEAN)」や「1TYM」を発掘した後、「ヤングン企画」に名前を変更し、“ブラックミュージック専門”というブランドイメージを追及し続けた。

YGエンターテインメントとして社名を変えた後もLEXY、「BIGBANG」、「2NE1」などを通じて自分たちだけの“ヒップホップバイブ”を披露した。

「BABYMONSTER」以前に一番最近披露したガールズグループ「BLACKPINK」もヒップホップを標榜している。代表的に昨年9月にリリースした楽曲「Pink Venom」で「BLACKPINK」印のヒップホップをよく感じることができる。

このように絶え間なくヒップホップの大衆化に尽力しているYGエンターテインメント。7年ぶりに輩出する新人ガールズグループ「BABYMONSTER」のヒップホップはどんな姿なのか。多くの関心が集まっている。


BABYMONSTER - Dance Performance|YG ENTERTAINMENT
BABYMONSTER - Dance Performance|YG ENTERTAINMENT




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